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『NAOKI(FANTASISTA/ex.Kagrra,)の人生どうかしてるぜ♡』Vol.3 tatsuo

『NAOKI(FANTASISTA/ex.Kagrra,)の人生どうかしてるぜ♡』Vol.3 tatsuo
ベーシスト・NAOKI(FANTASISTA/ex.Kagrra,)が会いたい著名人やアーティスト、アスリートと大好きなお酒を交わしながらざっくばらんに語り合う連載企画『NAOKI(FANTASISTA/ex.Kagrra,)の人生どうかしてるぜ♡』! 第三回目のゲストは、“ゴールデンボンバーの中の人”でもお馴染みのtatsuoさん!実は今回が初対面のお二人ですが、長年音楽業界で活躍されているお二人だからこそ語り合える熱いお話満載の対談になりました。

tatsuo:今日は対談に呼んでいただいてありがとうございます! 最近は裏方の仕事が主ですが…。

NAOKI:いえいえ。お会いできてとても嬉しいです。
実はtatsuoさんには聞きたいことがたくさんあって…。早速なんですが、最近ミックスやマスタリングを自分ですることが多いのですが、どこに重きを置くのかというところにいつも迷ってしまって…。そうですね、例えば今のシーンの音に合わせた方がいいのか…とか。tatsuoさんはいつもどうされていますか…?
なかなかプロデューサーの方とじっくりお話する機会がないので、もしアドバイスがあればお聞きしたいです。

『NAOKI(FANTASISTA/ex.Kagrra,)の人生どうかしてるぜ♡』Vol.3 tatsuo

tatsuo:僕の場合はアーティストによって変えているのでパターンがいくつかありますが、例えばバンドありきの場合であれば、“バンドメンバーの個性を生かして細かいアレンジ、サウンドのオリジナリティ”を意識して制作しています。ちなみにトラックダウンは僕はやりません。一人で作る事も出来ないことはないけど、それは独りよがりな気がしていて、色んな意見を取り入れるように心掛けてます。一旦、それぞれ担当の方に預けることによって色々な見解が生まれますよね。そこから微調整する。結構、一人で制作して悩まれる方が多いと思うのですが、8割は自分で考えて2割くらいは誰かの意見を聞いて取り入れるくらいのスタンスの方が新たな発見もあり良い作品になると思ってます。NAOKIさんのソロ楽曲の場合だったら、最終的に仕上げる方に“これとこれとこれを足した感じにしたい”というのを具体的に伝えるとNAOKIさんの思っているオリジナリティーに近い仕上がりになると思います。
あとプロデューサー視点で言うとどこに向かって音楽をやるのかがとても重要です。“ファンに向ける”のか、“自分のためにやる”のか…。そこの判断はとても難しいところではありますが…。でも基本的には、NAOKIさんがカッコいいと思うものをファンの方々に届けるのが一番良いのではないでしょうか。今の時代、自分を信じて“良い”と思うモノを出さないと突き抜けないというか…、普通に良いものがゴロゴロとある時代です。ゴールデンボンバーも最初は各所から否定されましたが、自分たちを信じた結果が今に繋がっていると思うし。

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