INTERVIEW

ROOKiEZ is PUNK’D Double A Side Single『轍 -wadachi- / ever since』リリースインタビュー

ROOKiEZ is PUNK’D Double A Side Single『轍 -wadachi- / ever since』リリースインタビュー

――まず、今回のDouble A Side Single『轍 -wadachi-/ever since』をリリースされた経緯についてお聞かせください。

SHiNNOSUKE:今回はPlayStation®Vita専用ゲーム『花朧~戦国伝乱奇~』のオープニング・エンディングテーマのお話を頂き、楽曲を制作しました。普段タイアップの楽曲制作をする時は、細かいストーリーなども全てお聞きし、理解した上で制作をするのですが、今回はゲーム自体も制作中という中でのお話だったので、あらすじとコンセプト、そしてキャラクタープロフィールという少ない情報を元に楽曲制作に取り掛かりました。

――なるほど。それでは“戦国時代”をテーマに…?またどんなところに気をつけて制作されたのでしょうか。

SHiNNOSUKE:ゲームのテーマは“戦国時代”なのですが、ただ安直に和風な音階や音色を使用しただけの楽曲にはしたくなかったので、戦国感がありつつも自分達らしさの出た楽曲を作るよう心がけました。メインリフがその絶妙なバランスを担っていると思います。

――今回のレコーディングは、いかがでしたか?

SHiNNOSUKE:実はレコーディングをした時期がメンバー共々忙しかったこともあって、入れ替わりでそれぞれレコーディングをして、各々別現場へ行く……という感じだったのですが、プリプロの段階で完成のイメージがシッカリと共有できていたので、理想通りの音で録ることができました。ちなみに“ever since”では、新しく買ったTaylorのアコースティックギターを使って初めてのレコーディングだったのですが、想像以上の音色だったのでぜひアコギの音にも注目して聴いていただきたいですね!

RYOTA:SHiNNOSUKEも言っていたように今回はとてもタイトなスケジュールでのレコーディングでした。なので、PCで音のやり取りしながらレコーディング当日を迎えたのですが、その場でギターとのストロークを合わせたりしなければならなかったので大変ではありましたが、実際の仕上がりを聴いてゲームの絵の感じと楽曲のイメージがピッタリ合っていたので良かったなぁと。

――Uさんは、声優にも挑戦されていますが、いかがだったでしょうか?

U:声優に挑戦するということは一つの夢でもあったので正直すごく嬉しかったです! 緊張していたので、なかなか上手くいかなかったところもありましたが、すごく良い経験になりました。僕はメンバーがレコーディングをしている間、車の中で1人で台詞の練習を何時間もしていましたね…。誰にも聞かれたくなかったので…(笑)。

――今回の楽曲の歌詞と曲に込めた想いをお聞かせください。

SHiNNOSUKE:はい。それでは、メンバーを代表して僕からお答えしますね!

『轍 -wadachi-』は、荒々しく過酷な戦国時代を生き抜く人物像と不安定な現代を生きる自分達を重ね合わせて歌詞を書きました。ハードなトラックに叙情的なメロディーをのせることで激しくも儚く切なさのある楽曲になるよう心がけましたね。普段あまり使う事のない単語も多用していて、今までにない僕らの新たな一面が見られると思います。

続いて『ever since』は、ゲームクリア後のエンディングテーマなんですよね。ゲームがどんなエンディングを迎えるのかまったく分からない状態だったので、曲のテーマを決めるのにとても悩みました。エンディングの映像をなんとなく頭の中でイメージしていくうちに、“ようやく訪れた安寧の日々の中で、これから訪れる未来に思いを馳せているような広大で、ピースな雰囲気”が良いのかなと思いまして…。ラブソングと言えばラブソングなのですが、好きとか嫌いとかそんな小さいモノを通り越した広くて大きな意味でのラブソングだと思って聴いていただけたらと思います。あと最近では珍しくギターソロらしいソロも弾いているのでそこも注目して欲しいですね。

最後に『Let it die -Fight&Bleed-』ですね! この曲もPlayStation®4のバトルサバイバルゲーム“Let it die”の公式参加曲で、バトル中に流れる曲だったので、とにかく攻撃的かつ疾走感のある曲に仕上げました。全体的にはロックなサウンドなのですが、バトルのイメージにRapがハマりそうだなーっと思い、久々にガッチリRapも入れたミクスチャーな楽曲に仕上げました。ラストのサビの繰り返し箇所だけ、三声のハモりになっているところが個人的には聴きどころだと思います。

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