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HIZAKI初の国内ソロワンマンライヴ 美し過ぎるパワーメタルロックショー

HIZAKI初の国内ソロワンマンライヴ 美し過ぎるパワーメタルロックショー


“HIZAKI初の国内ソロワンマンライヴ 美し過ぎるパワーメタルロックショー
Versailles・Jupiterで活躍するギタリストHIZAKIによるソロライヴ『Crimson Rose -JAPAN-』が、9月11日に東京のMt.RAINER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて行われた。
昨年ソロでワールドツアーを成功させているHIZAKIだが、国内でのソロライヴは今回が初だ。HIZAKIの初ソロアルバム『Rosario』発売を記念し、満を持して行われた国内ソロライヴに、ヴィジュアル系ファンからメタルファンまで様々な層の沢山のファンが駆けつけた。インディ—ズ時代の楽曲からJupiter、Versailles時代の楽曲まで幅広く収録された『Rosario』をなぞるように、HIZAKIの活動の歴史、美しさ、テクニックが全て詰め込まれた一夜となった。


“HIZAKI初の国内ソロワンマンライヴ 美し過ぎるパワーメタルロックショー
荘厳なSE「Elizabeth」のなか、サポートメンバーと白いドレスに身を包んだHIZAKIが登場。ライヴは『Rosario』リード曲の「Grace and Dignity」で幕を開けた。ハーマン・リが諸手を上げて逃げ出し、イングヴェイすら青ざめそうな勢いで、ネオクラシカル・メタル/メロディック・スピードメタルの王道を爆走するナンバーに、思わず息を飲む。
2曲目も王道ど真ん中なメロディック・パワー・スピードメタル「Dark Classical」。これは筆者の持論だが、こういったパワーメタルのジャンルは、周りからいっそ「クサい」と笑われるぐらい仰々しくて壮大な曲を、己の全ての技術を持ってして命がけで演奏するからカッコいいものなのだ。
こんなに大真面目にメロスピして、こんなに一生懸命ネオクラしてるミュージシャンが、今日本にどれだけいるのだろう。初めてメタルに触れた時の情熱や衝撃を1度も忘れずにここまで走り抜けてきたHIZAKIの“命がけ”のサウンドは、間違いなくホンモノだった。

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