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【SuG】「僕たちは少年のように、音楽に恋をする。」SuGの“初期衝動”を示した熱いツアーファイナルをレポート!

【SuG】「僕たちは少年のように、音楽に恋をする。」SuGの“初期衝動”を示した熱いツアーファイナルをレポート!

SuGが3月から続けてきたライブツアー『SLVS』のファイナル公演“VIRGIN”が、5月5日(木)にEX THEATER ROPPONGIにて行われた。SuGの現在のテーマ、彼らの熱、そしてこれからのSuGの姿をしっかりと示した熱いライブを、ROCK PRESS tokyoのライターがレポートする。

5月5日、EX THEATER ROPPONGI。会場にはたくさんのオシャレな女子・男子たちの姿が見られた。SuGのファンは、バンドの姿にならうようにいつ見てもみんな服装に気を遣っている。特に武瑠(Vo)のブランド“million doller orchestra”を着用したオシャレなファンの姿は、街中で見かけても思わず目を留めてしまう。SuGのすごいところは、ファンのファッションやライフスタイル、生き様に及ぶまで影響を与えてしまう影響力の高さにあると、筆者は思うのだ。


【SuG】「僕たちは少年のように、音楽に恋をする。」SuGの“初期衝動”を示した熱いツアーファイナルをレポート!

今回の公演“VIRGIN”は、SuGが3月9日の通称“サグの日”に発売したミニアルバム『VIRGIN』をひっさげたツアーのファイナル公演という位置づけだった。暗転後にモニターに『SLVS』というツアータイトルが写し出され、続いてSuGメンバーのシルエットが浮き出る。1曲目はSuGの代表曲である『SICK’S』。たくさんの手が客席で挙がり、武瑠も「東京!!!!」とシャウト。「今日はファイナルだ、しょっぱなからブチ切れて行こうか!!」と熱く客席をひと煽りしてから、『不完全Beautyfool Days』へ。大きな声でコーラスを歌う客席、ステージの前ッ面に出てきてベースを弾き倒すちゆ(Ba)、ぴょんぴょん跳びはねるyuji(Gt)……しょっぱなからフロアもステージもテンションマックスといった状態で、『overflow』『MISSING』などを立て続ける。SuGのライブはそもそも、セットリストや演出、映像も全てをフルに活用してのショーイベントと言っても過言ではない。だからこそ曲間に差し込まれる映像やSE、客席の盛り上がりなど、観ているだけでいつのまにか彼らの世界に引き込まれてしまう。

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