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『NAOKI(FANTASISTA/ex.Kagrra,)の人生どうかしてるぜ♡』Vol.11 中島卓偉

『NAOKI(FANTASISTA/ex.Kagrra,)の人生どうかしてるぜ♡』Vol.11 中島卓偉

NAOKI:卓偉さんは、どのように曲を書きますか?

『NAOKI(FANTASISTA/ex.Kagrra,)の人生どうかしてるぜ♡』Vol.11 中島卓偉

卓偉:そうですね。良いフレーズが出てきたら頭で覚えていて、構成を考えて形にしていきます。これは僕の特技なのですが、録らずに頭で構成するんです。もちろんスタッフに聴かせる段階ではDEMOにするのですがそこまではギターのフレーズ含めて、頭で想像する感じです。
曲にも運命とかタイミングがあると思っていて。良い曲なんだけど、今回のアルバムに入らない感じがするとかありますよね?それと同じで、捨てるというか昔描いていたけれどその時は使わなくて、ふと思い出して今作っているものと合体させる、そういうこともたまにするかも。

NAOKI:すごいですね。僕はそれが出来なくて。作るときには集中して作らないと…。

卓偉::色々タイプがありますよね。短期集中型で二週間でアルバム作っちゃう人もいますし。わりと普段から曲は作っている方ですかね。でも歌詞は、苦しんでいるかもしれない。ずっとやっていますね。10年以上完成しない歌詞もあるくらいです。プライベートでは良く本を読んでいて、きっとそれが自分の創作活動に反映していると思うのですが、人生観や生き方というところに昔から興味がありますね。
ちなみに作詞や作曲は中学の頃から始めました。

NAOKI:そうなんですね。中学と言えば多感な時期じゃないですか。そんな中、ブレずに創作活動に打ち込めるのはすごい。

卓偉:僕は環境もあるのかもしれないですが、学校に馴染めない子供だったので友達も出来ず、恩師にも巡り会えず。父親は学者で厳しかったので“勉強しないやつはダメだ!できないなら手に職をつけろ!”と言われる日々でした。中学一年の時にMTVでセックスピストルズのレスポールを見て“ギターだ!”って思ったんですよね。元々ビートルズも好きだったので、楽器を弾きたいという気持ちが強くなりました。なんとなく生活を送って行く中で遠くで聞こえる音があって、それが曲を作ったキッカケですかね。バカだと思われるかもしれないけど、何も楽しいことが無い世の中で、ロックンロールやパンクは自分に優しかった。嫌なことがあっても音楽を聴いてると心が洗われる気がしたんですよね。

NAOKI:幼少の頃から色々な意味で気持ちがストレートですよね。

卓偉:やってて楽しい事しか身にならないですし、力をかけられないので必然的にそうなってしまったのかもしれないですね。うーん。でも、もうメチャクチャですよ(笑)。

『NAOKI(FANTASISTA/ex.Kagrra,)の人生どうかしてるぜ♡』Vol.11 中島卓偉

NAOKI:(笑)。
ライブに関してはいかがですか?音楽や歌って元気や原動力を貰えるじゃないですか。それは自分がステージに立つ以上、絶対に忘れちゃいけないなと思っています。“お客さんに失礼がないように”というより、自分の想いをすべて伝えられるように、声が枯れてもそれは俺の魂だと。

卓偉:そうですね。昔、洋楽のアーティストを良く観に行っていたのですが、仕事もあったのでほぼ当日券で観に行っていて。自分が汗水垂らして仕事して、上司に断り入れて走って会場まで行って観たアーティストのライブが最悪な時は本当に苛ついたし、残念な気持ちになったからそういうことは絶対したくないと思う。ライブは常に全力でいきたいです。オーディエンスとの信頼関係は大事だと思っています。

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