INTERVIEW

おおくぼけい “ジャンルレス、そしてボーダレスな作品!” 待望のソロ・アルバム『20世紀のように』リリースインタビュー

おおくぼけい “ジャンルレス、そしてボーダレスな作品!” 待望のソロ・アルバム『20世紀のように』リリースインタビュー

――参加されているミュージシャンがとても豪華ですよね。

おおくぼけい:ありがたいですよね。僕からイメージに合うアーティストの方々にお声がけさせていただきました。いまみちともたかさんは「出すんでしょ?弾くよ!(笑)」って先に声かけてくださって、とても気さくな方です(笑)。戸川純さんは、一緒にユニットを1年ちょっとやらせていただいているので、今回一緒に作品が作れて嬉しいですね。戸川純さんが歌う時に漏れるため息のような声がすごく素敵だなと思っていて、歌詞の無い曲にその声を合わせて作らせていただきました。もう「これがやりたかったんだ!」って感じ(笑)。椎名ぴかりんちゃんは、英語をカタカナに書き直して、覚えてもらったのですが、結構短い時間で一生懸命歌ってくれました。彼女はいつもライブでデスボイスとか不思議な声を出すのですが、それも編集して『抜糸』という曲に使わせてもらっています。『Green』は、一人の方がバイオリンとビオラを重ねて5、6回弾いていて、ユニゾンですごく難しい曲なんですけど、苦労して一生懸命やってくれて…。とても面白い仕上がりになっています!

あと、Jon Underdownさんは多種多様な歌い方ができる方で、今回は歌詞も書いていただいたのですが、表現力がすごいなと改めて…。あとマスタリングを海外でやっていて、その担当のエンジニアさんが手がけた作品を見たらエルトン・ジョンの『Goodbye Yellow Brick Road』というのがたまたまあって。僕が子供の時に一番好きだったアルバムだったので、偶然だけど、本当に嬉しかったですね!

MVに関しては、僕が好きだった昔のMTVやビデオシンセサイザーのような雰囲気を出したくて、MV監督に好きな作品をたくさん送って。その後、音沙汰がなかったんですよ。で、1か月後に急に「出来ました!」って連絡が来て(笑)。でも僕の頭の中にあったイメージをそのまま表現してくださった感じの仕上がりで、最初に見た時、感動したのを覚えています。

――今後、おおくぼけいさんがアーティストとして目指していきたいところはありますか?

おおくぼけい:そうですね。色々なことを挑戦したいと思っています。もっと突き詰めてポップなものも作っていきたいし、ずっと好きだった映画音楽にも携わっていきたい。僕の作品やアーバンギャルドを聴いて気に入ってくれた方がいたら、楽曲提供などもしてみたいですし…。とにかく色々なことに興味があってミスIDに出てみたり、モデルになってみたり……。事務所には止められるのですが、好き勝手にやってます(笑)。ミスIDに関しては、僕が事務所に無断で応募したら、審査に通っちゃって…(笑)。一番は音楽で表現していこうと思っていますが、それ以前に“自分自身が表現者である、アーティストである”というところを今後も大事にしていきたいんですよね。自分の体ひとつで表現ができるという(笑)。

――なるほど。今回のアルバムにも通ずるところがありますよね。

おおくぼけい:そうですね。時代とか時間とか男とか女とか関係ないじゃないかというところを題材にしていて…。ボーダレスというのでしょうか。古いとか新しいとか流行りとか一切関係なく、並列でいいじゃん!と僕は思っていますから。
ぜひ、このアルバムを聴いて、ライブにも足を運んでいただけると嬉しいです!

――おおくぼけいさん、お忙しい中、ありがとうございました!

☆ソロ・アルバム『20世紀のように』の詳細はオフィシャルサイト&SNSから!
▶︎アーバンギャルド Official web
▶︎アーバンギャルド Official Blog
▶︎おおくぼけい Official twitter

1 2