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『NAOKI(FANTASISTA/ex.Kagrra,)の人生どうかしてるぜ♡』Vol.10 赤松 芳朋(SOPHIA/はたけバンド/S.R.O.D.)

『NAOKI(FANTASISTA/ex.Kagrra,)の人生どうかしてるぜ♡』Vol.10 赤松 芳朋(SOPHIA/はたけバンド/S.R.O.D.)

NAOKI:僕はサッカーをやっていました!そうなんですね。じゃあ、それがドラムをやるキッカケなんですか?

赤松:いや。実はまったく興味なくて。ドラム始めたのは中学二年生の時、「BOØWY のコピーバンドやろう」と誘われたのがキッカケかな。 学生時代のエピソードを話すと、俺の通っていた中学校が全寮制で校則が厳しく、いわゆる体育会系で育ったんですよ。なので、逆に自分の後輩には、そういう伝統は受け継がずに自由に伸び伸びと頑張って欲しいなと思うので、今でも後輩の相談は真摯に聞い て“自分がその年齢の時だったらどうだったかな”と考えてアドバイスするようにしますね。目合っただけで怒る奴とかいるじゃないですか。「ゴリラか!」って言いたく なる(笑)。

NAOKI:いますね(笑)。赤松さんに初めてお会いした時の印象は「なんて話しやすい 方なんだろう」って。その朗らかな雰囲気は、そういうところからきっと来ているんですね。 ちなみに音楽の趣味が僕と似ているとお聞きしたのですが…。

『NAOKI(FANTASISTA/ex.Kagrra,)の人生どうかしてるぜ♡』Vol.10 赤松 芳朋(SOPHIA/はたけバンド/S.R.O.D.)

赤松:BOØWY、ZIGGY、D’ERLANGER、Justy-Nasty等に影響受けてるかな。コピーしていたバンドの曲を自然と好きになっていった感じです。時代的にも邦楽世代なので洋楽はほとんど聴いていなくて、やっと今勉強中って感じです(笑)。洋楽は盛り上がりの箇所がいまいち分からなくて…(笑) 。

NAOKI:僕も同じです。歌謡曲や J-POPを中心に聴いてきたので、なんだか嬉しいで す。

赤松:多分、俺の場合、“ドラムが大好き!”ってわけじゃなくて“バンドとしてプレイするドラム”が好きなんだと思います。だからドラムソロも滅多にしないですし、バンドとしてみんなでワイワイ集まってやるのが好きなんですよね。その楽しさが未だに忘れられないから、今もやっているんだと思う。唯一、友達を作る手段でもありますよね。最近は自分のバンドもやるし、はたけさん(シャ乱 Q)や生熊耕治氏(cune)のサポートだったりと楽しく活動しています。

NAOKI:あの…、もしサポートとかお願いしたら…。

赤松:全然やるよ!気軽に声かけてください。難しくなければね(笑)。

NAOKI:ありがとうございます!嬉しいです。今、自分のソロ活動としてFANTASISTAというバンドをやっているのですが同期音をなるべく使わずに自然体の音楽で勝負したいと思っていて。

赤松:同期があるほうが楽なドラマーは多いよね。なぜなら、リズムのタイミングやピッチで必ず周りから文句が出るから(笑)。でも今俺がサポートしているミュージシャ ンたちはほとんど同期を使っていない方が多いですね。お互いを信頼しているから、その場のセッションのようなノリをみんなで楽しみながらステージを作り上げている感じが強いです。昔は同期をバリバリ使った作品を作っていたので、それはそれで楽しいところもあるけれど…。NAOKIくんの場合は歌えるっていう武器があるから良いよね。

『NAOKI(FANTASISTA/ex.Kagrra,)の人生どうかしてるぜ♡』Vol.10 赤松 芳朋(SOPHIA/はたけバンド/S.R.O.D.)

NAOKI:ありがとうございます!でも、僕の場合は歌唱も我流で自由にやりたい性分 というか…。あと年を重ねるにつれて、自分のやりたいことを“できない”と言うのが かっこ悪いというか、なんか違うな…と思っていて。やりたいと思ったことはできる限り、きちんとやりたいし、仕事をくれた方に対してちゃんと応えていきたいと思っています。 赤松さんは、SOPHIAの活動休止が決まってからどう活動しようとか展望はありましたか?

赤松:実は、ノープランだったんです。なるようになるかなって思って。正直、やれることはちゃんとやるけど、どれだけやっても形にならない時は本当に何もならないものだと思うのね。自分の好きなことをしている以上、帰路に立たされた時、このまま終わってしまっても本望だと思うし、誰かが必要としてくれて続けられるのはとても嬉しいことだよね。だから、そうだな……。足掻かない。

NAOKI:足掻かない!

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